耐え難きは耐え難い

先月、ようやく親知らずを抜いた。

俺の親知らずはかなり手強い奴だったので、全身麻酔で3時間眠ってその間に抜くStyleを選択した。
全身麻酔は嫌なら拒否していいと言われたが、やらないと術中痛みで失神するよと言われたのだ。


馬鹿野郎！やるよ全身麻酔！


麻酔を打たれてすぐ記憶がなくなり、直後に3時間後の世界と激痛が待っていた。
口の中は勿論だが口元もいくつか傷があり、手荒い治療を施したことが想像できた。

何はともあれこれでひと段落！
と勝手にひと段落させてしまったのがいけなかった。

術後一週間は相当安静にしていないといけなかったらしいのだが、普段通りの生活をしていたら患部が全然治らず逆に悪化してしまった。

詳しいことはよくわからないが、歯茎が死んで太い神経が剥き出し状態との事。
禁酒、禁煙しないとこの激痛がいつまでも続くと言われたのだ。


馬鹿野郎！やるよ禁煙禁煙！


最近はようやく回復の兆しが見え始め、過剰摂取していた痛み止めも飲まずに過ごせるようになってきた。
でもここで気を抜いたら二の舞になってしまう。もう少しの辛抱だ。

そんなこんなで、ここ2週間近くは「本気でドラムを叩かない」事を本気で取り組んでいたのでフラストレーションが溜まっている。

早く完治させて思い切り叩いて歌いたい。

みと