いわゆる中折れのフェルト素材の定番のやつだ。
興味のない人には一見同じ形に思うのかもしれないが、実はかなり奥が深い。
つばの広さや形、リボンの太さや配色。本当に様々な物がある。
ある日ハットが欲しいと思って、ベタだけどCA4LAに行った時に、同じハットでも自分に全く似合わない物と、ギリギリセーフな物とがあって、店員さんに色々と聞いているうちに、ハットの奥の深さとハットへのこだわりを持つ事のかっこよさに魅了された。
僕は深さがあって、つばが前下がりで後ろは上がっているタイプが好きだという事が判明した。
今は安物と合わせても5個しか持ってないけど、今後どんどん増やしたい。
洋服や気分に合わせて、ハットを選ぶ。うむ、楽しい。
さらにハットのリボン部分に羽やピン等、小物を足す事で、遊ぶ事も出来る。素敵やん。
あとハットには専用のブラシがあって、それでハットを丁寧に掃除する姿は哀愁がハンパじゃないのだ。
そう。僕はハットの持つ「哀愁」に憧れているのだ。
当面の目標はゴッドファーザーのマイケルばりの哀愁を手に入れる事。
アルパチーノの顔面には到底及ばないが、その少しばかりの哀愁を。
ちなみに、この文章を書くにあたって得意のwikipediaで「中折れハット」で検索したら
という文章が記載されていた。
私、この格好最近よくしてるんですけど。。。。
全然ハードボイルドにならないのは、何故?
今も、ちょっとお腹下してるし。。。
残念!
加賀山
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The Strokesの新譜、俺は好きだ。