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2019年11月1日金曜日

モノクローム信者

最近カメラ熱が再燃した。

高価ではあったが、勢いで超広角レンズを買ったことが火種となった。

広角レンズは利便性は正直ない。しかしその分はまれば非常に面白い画が撮れる。
野球で例えると空振りかホームランかのようなレンズだ。

肉眼で見る世界より遥かに広い世界がファインダー越しに広がる。
故に何となくかっこいい写真が撮れる。

写真で飯を食うなら話は別だが、写真を「趣味」というのなら、
広告カタログのように「ある種完成された写真」や「誰もが旅行先で撮るようなベタな写真」を撮っても意味はない。

最近はSNSなどを通して色々な有名人の撮った写真を見ることができる。
写真が趣味と公言しているミュージシャンも沢山いる。
オリジナルラブの田島氏やスカパラの谷中氏の写真は人間味がにじみ出た素敵な写真を多数あげているし、チバユウスケ先生に至っては、もはや被写体が何なのかもわからないような画面の九割九分真っ黒の写真をアップしたりしている。クールだ。

流石である。

所詮は趣味なのだから、その人の愛や人間性、温度や感触がにじみ出る様な写真が撮れたら、もはやピントや構図の良し悪しなどあまり関係ないのだと思う。

というわけでこれからも気ままに色々撮っていこうと思います。

このままだと、三戸、江成と数人の競馬仲間しか被写体がいないので、誰か撮らせてください。

加賀山







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