最近日課として毎日見ている動画がこちらです。
何にそんなにはまっているかというと、
名もなき歌が終了し、YAH YAH YAHのイントロが始まった瞬間のASKA先生の
「無敵感」である。
ASKA先生といえば昨今の事件を除けば、誰もが認める日本でも有数の歌の上手さを誇るスーパーシンガー。
最初に演奏される名もなき歌は、もちろんその歌の上手さは堪能できるものの、その癖の強さが曲に溶け込んでいるとは正直言い難く、本家の桜井さんと比べるとやはり「曲に合っていない」感が強い。
そのポテンシャルを発揮しきれていない「違和感」がすごいのである。
歌い回しも独特すぎて、流石の桜井さんもコーラスを合わせるのに苦戦している感じ。
ところが。
YAH YAH YAHが始まった瞬間、まるであの曲がかかったシルベスタスタローンのように、スターをゲットした時のマリオのように、無敵の「神」が降臨するのである。
そこからは独壇場。
会場を飲み込んで拳を上げての大合唱。
そしてまさかのバク転からの客席への乱入。意外なる身体能力。
心技体。誰も止められない最強のシンガーと化すのである。
その爽快感があまりに最高で毎日見てしまっている。
CHAGE and ASKAからASKAが脱退という斬新で残念なニュースが先日発表されてしまったが、個人的に気になってしょうがない方なので、是非また素敵な歌を聴かせてもらいたい。
加賀山
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