元々虫歯の存在には気づいていたが、気付かぬふりをしていたのがたたり、どうにも耐えられない激痛になった。
それはもう、日常生活を過ごしていて冷や汗が出るほどの痛みだった。
そして週明け、ついに歯医者へ行った。
ここからの出来事があまりに高速だったため、正直記憶がないのだが、おそらく行った。
レントゲンを撮られ、数分後。
「加賀山さんの親知らず、重症っす。抜きますね。」
と言われ、有無を言わさぬうちに麻酔→抜歯が始まった。
え。心の準備とかないの?
しかもこういうのって普通「来週いよいよ抜歯ですね」的な感じで計画的に執り行われるものではないのか?
と、パニック状態の中、数分間口内をグリグリされ、しばらくすると親知らずが無事に抜けた。
「加賀山さん、立派な親知らずでした」
という意味不明な発言。
「あ、そうですか」と血が止まらずうなだれていると
「加賀山さん、抜いた歯、持って帰ります?」というたたみかけるような、
【どうでもええわ】トーク。
まぁ、持って帰ってきましたが。
抜いた歯を見ると、かなり悪くなっていて相当グロテスクな状態になってました。
自分の歯ながら、気持ち悪かったです。
更に歯科医の攻撃は止まらない。
「あと3本、いつ抜きます?」
…どうやら僕の親知らずはあと3本とも抜かなければならない状態らしい。
僕は完全に矢吹ジョーになった。
健康の為には食べることが大事。
食べる為には歯が大事。
皆さん、歯は大切に。
今回は運よく無事に血も止まり頬も腫れなかったので11日のライブは無事に出演できそうです。
下北沢Daisybarで20時55分からです。
宜しくどうぞ。
加賀山
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