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2019年4月26日金曜日
G.W.D
世間は10連休というゴールデンウィークとやらに突入した模様ですが、僕個人は全く真逆で、スーパーハードスケジュールな死のゴリゴリウィークに突入しました。
そんな中、28日と5月2日にはライブもありますので是非!こちらには遊びにいらしてくださいね。
忙しい。寝なきゃいけない。という時に限ってギターというのは無性に弾きたくなるもので、夜中1時過ぎに近所迷惑を気にしながら小さな音でピロピロ弾いていた次第です。
そして最近、人の曲を弾き語りしていて思うのは、
「何故、人の曲というだけで、どんな歌詞でも歌うのが恥ずかしくないのか」
ということです。
会いたくて震える。
ピーヒャラピーヒャラおどるポンポコリン。
松本に相談しようか、でも多分冷やかされるからやめとこう。
などといった僕が何万光年かかっても到達することのできない領域の歌詞も、
一切の気恥ずかしさなく歌うことができます。
歌詞というのは、基本その人の深層心理を表現したもので、とても恥ずかしいものです。
だから「これは人が作った歌詞だから、俺の気持ちじゃないですよ。」という概念が大前提としてあるので、恥ずかしく無いのでしょう。
そういえば、かのコーネリアスこと小山田圭吾氏も、「あなたがいるから」という曲を
ゆらゆら帝国の坂本慎太郎氏に作詞を依頼し、自分では絶対に書かないような歌詞を書いてくれて、それが相乗効果になった。自分が書いた歌詞じゃないから、ラブソングのような歌詞も恥ずかしくなかった。みたいなことを言っていた気がします。
そして実際に素晴らしい仕上がり。
なるほど。
そんな素晴らしい相乗効果ならば是非、僕も鬼才・三戸隆宏氏に作詞をお願いしてみたいものだ。
彼が書いた歌詞ならば、どんなに小っ恥ずかしい青い、甘酢っぱい歌詞も、恥じらいなく歌えるに違いない。
想像してみよう。
三戸「新曲のタイトル。『タピオカたっぷりミルクティーを君と。』にしたよ。」
…
無理ですわ。
きもい。
やはり単純に坂本慎太郎氏の作詞センスが素晴らしいということに尽きますね。
加賀山
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