ドラム三戸です。
我々THE VISIONはスタジオ練習で平成最後の日を過ごします。
個人的に人生の大半を占めている平成という時代。物心つきたての幼少期〜現在に至るまでおしなべて平和だったなと思えるので良き時代だったのかなと思います。
ありがとう平成。
とにかく天皇陛下にはゆっくりして頂きたいですね。
5月2日は下北沢デイジーバーでライブします。
令和らしく、って事は特にありませんが新しい時代の幕開けですので清々しい気持ちでお届け出来るかなぁと思ってます。
新曲「花束を日々に」も上々の出来です!ライブを重ねていけばもっと良くなると確信してるので、どんどん鍛えていきたい曲です。
5/2は19:50頃からスタート!
是非よろしくお願いします!
CONTENTS
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2019年4月30日火曜日
2019年4月26日金曜日
G.W.D
世間は10連休というゴールデンウィークとやらに突入した模様ですが、僕個人は全く真逆で、スーパーハードスケジュールな死のゴリゴリウィークに突入しました。
そんな中、28日と5月2日にはライブもありますので是非!こちらには遊びにいらしてくださいね。
忙しい。寝なきゃいけない。という時に限ってギターというのは無性に弾きたくなるもので、夜中1時過ぎに近所迷惑を気にしながら小さな音でピロピロ弾いていた次第です。
そして最近、人の曲を弾き語りしていて思うのは、
「何故、人の曲というだけで、どんな歌詞でも歌うのが恥ずかしくないのか」
ということです。
会いたくて震える。
ピーヒャラピーヒャラおどるポンポコリン。
松本に相談しようか、でも多分冷やかされるからやめとこう。
などといった僕が何万光年かかっても到達することのできない領域の歌詞も、
一切の気恥ずかしさなく歌うことができます。
歌詞というのは、基本その人の深層心理を表現したもので、とても恥ずかしいものです。
だから「これは人が作った歌詞だから、俺の気持ちじゃないですよ。」という概念が大前提としてあるので、恥ずかしく無いのでしょう。
そういえば、かのコーネリアスこと小山田圭吾氏も、「あなたがいるから」という曲を
ゆらゆら帝国の坂本慎太郎氏に作詞を依頼し、自分では絶対に書かないような歌詞を書いてくれて、それが相乗効果になった。自分が書いた歌詞じゃないから、ラブソングのような歌詞も恥ずかしくなかった。みたいなことを言っていた気がします。
そして実際に素晴らしい仕上がり。
なるほど。
そんな素晴らしい相乗効果ならば是非、僕も鬼才・三戸隆宏氏に作詞をお願いしてみたいものだ。
彼が書いた歌詞ならば、どんなに小っ恥ずかしい青い、甘酢っぱい歌詞も、恥じらいなく歌えるに違いない。
想像してみよう。
三戸「新曲のタイトル。『タピオカたっぷりミルクティーを君と。』にしたよ。」
…
無理ですわ。
きもい。
やはり単純に坂本慎太郎氏の作詞センスが素晴らしいということに尽きますね。
加賀山
2019年4月23日火曜日
アイリッシュウインド江成
よく報道なんかで誰と誰が「入籍」したという表記を目にするが厳密に言うとそれは誤りである。
「婚姻届を提出した結果、夫Aが筆頭者となり新たに戸籍を編成し本籍地を○○に設定、妻Bがそこに入籍した」というのが本来正しい言い方で、基本的には夫になる側が新しい戸籍を作ってそこに妻になる側が入るので100歩譲って女性側が言うのはまだわかる。
したがって私は、各SNSなどで男性が「本日入籍しました!幸せにします!」なんて投稿をみると非常にもどかしい気分になる。
※入籍届とは本来、既にある戸籍に誰かが入ることである、例えば離婚した妻の戸籍に引き取った子供を入籍させる等のこと。
私はこういう届出を扱う仕事をしていたのでこんな揚げ足取りのような考え方なのですが、正規の使い方と違う使い方をされているような言葉はどの業界や業種にもきっとあるのだろうから、訳知り顔で話すのは極力やめようと思います。
そして多分に漏れず我らが一般人代表三戸隆宏(34)も「本日入籍します。」とのたまっていた。
それはいい。
当日まで私にただの一つも報告がなかった。
別にそれもいい。
報告後の初回のスタジオは寝坊して大遅刻するわ、流石にこの日記で正式にかしこまって報告するんだろうなと思ったらすっぽかすわ。
本人は書類を出しただけで今までとなんら変わりないと豪語していたが、幾分かは変わっていただかないといけない部分もあるのではないかと思う今日この頃です。
そして最近ようやく曲作りにもエンジンがかかってきたのでまた何かしらやると思います、アバウトですが、お楽しみに。
2019.4.23 エナリ
「婚姻届を提出した結果、夫Aが筆頭者となり新たに戸籍を編成し本籍地を○○に設定、妻Bがそこに入籍した」というのが本来正しい言い方で、基本的には夫になる側が新しい戸籍を作ってそこに妻になる側が入るので100歩譲って女性側が言うのはまだわかる。
したがって私は、各SNSなどで男性が「本日入籍しました!幸せにします!」なんて投稿をみると非常にもどかしい気分になる。
※入籍届とは本来、既にある戸籍に誰かが入ることである、例えば離婚した妻の戸籍に引き取った子供を入籍させる等のこと。
私はこういう届出を扱う仕事をしていたのでこんな揚げ足取りのような考え方なのですが、正規の使い方と違う使い方をされているような言葉はどの業界や業種にもきっとあるのだろうから、訳知り顔で話すのは極力やめようと思います。
そして多分に漏れず我らが一般人代表三戸隆宏(34)も「本日入籍します。」とのたまっていた。
それはいい。
当日まで私にただの一つも報告がなかった。
別にそれもいい。
報告後の初回のスタジオは寝坊して大遅刻するわ、流石にこの日記で正式にかしこまって報告するんだろうなと思ったらすっぽかすわ。
本人は書類を出しただけで今までとなんら変わりないと豪語していたが、幾分かは変わっていただかないといけない部分もあるのではないかと思う今日この頃です。
そして最近ようやく曲作りにもエンジンがかかってきたのでまた何かしらやると思います、アバウトですが、お楽しみに。
2019.4.23 エナリ
2019年4月12日金曜日
南こうせつもご愛用
先日、勢いで新しいアコースティックギターを買いました。
新しい、と言っても、78年生産の中古というかヴィンテージというか。ギルドというメーカーの物です。
僕はあまり楽器狂ではないので、ギターの試奏などはそれほどした事はないのですが、何年か前にたまたま色々と試奏した時に、ヴィンテージのアコギの音が、明らかに新品のそれより膨よかで、響きが大きいイメージがあり、いつか欲しいとずっと思っていたのでした。
今回も、一生使えるギターを買ったろうと思いたち、色々と試奏しました。
同じギルドのものでも、何本も弾いて他にもギブソンなども含めて、値段の幅も様々なものを弾いてみました。
その中で、特に一番高いわけでもなく、それでも弾いた時に直感的に好みのものを選びました。
というか正確に言うと買うつもりはなかったのですが、弾いてみたら最高すぎて買ってしまいました。が正しいですね。
ギルドのD50というギターです。
78年という事は僕よりも遥かに先輩ってことになります。
アコースティックギターというのは、生楽器なのでライブで大音量で鳴らすにはピックアップというものをつけるのですが、ドラムやベースがガッツリ入るバンドスタイルだと、ピックアップをつけてもメインギターとして使い物になるのかはやや不安なのですが、少なくとも家で弾いたり弾き語りに使う分には最高の宝物が出来ました。
人生というのは、そういう宝物を増やす旅だと思います。
一生大切にしたい人や物や動物や、曲や本や映画を沢山増やすために生きているのです。
そんな宝物がまた一つ増えて嬉しい限り。
まぁ、24回払いローンという重いレッテルも増えましたがね。
いいスピーカーやヘッドホンで音楽を聴くと、今まで気づけなかった音が聞こえるのと同じ様に、かなり鳴りがいいので、今まで気づかなかったというか目立たなかった粗が凄まじく目立つ様になったので、根気よく練習します。
話は変わりますが、13日の土曜日は下北沢デイジーバーでライブです。
久しぶりに出来上がったピチピチの新曲を演奏する予定なので、是非見に来てください。
「花束を日々に」というタイトルにしようと思ってます。
この曲も、僕たちの宝物になると思われます。
我々は20時半からの出演です。
よろしくどうぞ。
加賀山
2019年4月6日土曜日
グロリア
フジロック関連の話ばっかりしてますが今日もルミニアーズの話をします。
3rdアルバムから先行して「gloria」がリリースされました。
明るい中に切なさがある大好物の類の曲で安心しました。
昨日からもう100回は軽く聴いてると思います。
考えてみたら俺がこのバンドに入ってからもう丸4年が経とうとしています、光陰矢の如しとはまさにこのことで、何も成し遂げてはいませんがバンドとしても一人のミュージシャンとしても緩やかながら確実に成長したと思います。
ベーシストとして加入したのにまさかハーモニカを吹いたりマンドリンを弾いたり挙句今度の新曲ではリードギターを弾くことになりそうです。
そんな風に幅を広げさせてくれたり自分自身の成長のベクトルを決定付けたのは間違いなくThe lumieeersです。
見た目以上にポジティブな人間なので、時間が経てば周りの環境やら置かれている立場やらは変化していくと思いますが例えばメンバーが結婚したりして忙しくなり、時間が無くなったりしてもそこからまた新しいグルーヴを得て音楽も変わっていくものだと思ってます。
三戸さんおめでとう。
選挙はちゃんと行きましょう。
2019.4.6 エナリ
3rdアルバムから先行して「gloria」がリリースされました。
明るい中に切なさがある大好物の類の曲で安心しました。
昨日からもう100回は軽く聴いてると思います。
考えてみたら俺がこのバンドに入ってからもう丸4年が経とうとしています、光陰矢の如しとはまさにこのことで、何も成し遂げてはいませんがバンドとしても一人のミュージシャンとしても緩やかながら確実に成長したと思います。
ベーシストとして加入したのにまさかハーモニカを吹いたりマンドリンを弾いたり挙句今度の新曲ではリードギターを弾くことになりそうです。
そんな風に幅を広げさせてくれたり自分自身の成長のベクトルを決定付けたのは間違いなくThe lumieeersです。
見た目以上にポジティブな人間なので、時間が経てば周りの環境やら置かれている立場やらは変化していくと思いますが例えばメンバーが結婚したりして忙しくなり、時間が無くなったりしてもそこからまた新しいグルーヴを得て音楽も変わっていくものだと思ってます。
三戸さんおめでとう。
選挙はちゃんと行きましょう。
2019.4.6 エナリ