あけましておめでとうございます。
ドラムの彼がおよそバンドマンらしからぬ年末年始を謳歌してるなか、僕はひたすらビートルズの、というよりはポールのコピーに明け暮れていました。
今更感あるかもしれないですが、ビートルズのコピー、特にベースパートのコピーはめちゃくちゃ難しいんですよ。
ある程度なんでも弾けるようになった今だからこそ、ポールの不思議なベースラインに苦しめられるというか、とにかく独特のセンスなのです。
形から入るがモットーの僕は、とりあえずバイオリンシェイプの例のあのベースを探しに楽器屋に行きました。
しかしふと疑問が。
例えば ジミヘン=ストラト
マイケルシェンカー=フライングV
ぐらいにポール=バイオリンベースって印象のはずなんですが、なぜその後数多のポール信者の中からバイオリンベースを使った著名なベーシストが輩出されないのか?
試奏してみて10秒でわかりました。
もうね、何やってもあの音になるんですよ。
つまりフェフナー社のバイオリンベースは今やビートルズ専用というか、ビートルズのサウンドはあのベースの音でできているのだなと分かりました。
軽くて小さくて弾きやすいではあったのでもっとジジイになってビートルズのコピーバンドをやる時にまた買おうかな。
本年もよろしくお願いします。
2019.1.17 エナリ
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