かなり前の話になるが、テレビつけてたら、司会が爆笑問題田中氏とカズレーザー氏とアイドル風の女性でゲストがバイきんぐ小峠氏という番組が流れていた。
最初はテレビつけてるだけでしっかりみてなかったのだが、どうやら小峠氏がブランキーに影響を受けた事について語る番組だったみたいで思わずじっくり見てしまった。
小峠氏はベンジーの書く詞のインパクトに影響を受け、自身のコントのセリフもお客さんにインパクトを与えるものにしようと考えた末、「なんて日だ!」という名ワードが誕生したんだそう。
そんな感動秘話もありつつの番組だったのだが、番組全体を支配している構図は〈ブランキーを崇拝する小峠氏〉対〈理解できないMC陣&お客さん〉だったように思う。
当然私は小峠氏側で番組を見る事になるのだが、イカ天初登場時のブランキーの映像・伝説のフリーライブ「Are you happy?」の映像が流れるたび興奮する小峠氏とちょっと理解に苦しむMC陣の表情をみてると、なんか居心地が悪いというかなんとも言えない気分になった。
やっぱりロックというのはメインストリームには入れないし、入らない方がいいのだ、なんて思った。(海外はよくわからないけど)
ちなみに俺はこの番組で初めて
D.I.J=ドキドキするような/いかれた/人生
の略語である事を知りました。
三戸
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