江成です。
もう随分前のことのように感じますが、フジロックめっちゃ楽しかったです。ここ何年かで1番楽しい1日だったと自信を持って言えます。
ダービーの日より楽しめてたと思うので、多分私はまだミュージシャンとして大丈夫です。
楽しさが気力と体力を凌駕する瞬間を体験しました。
みんなと別れてから車を家路に向かいひとり走らせている時に、なんというか小学生時代の8月20日頃のようなえもいわれぬ焦燥感と喪失感。
「ああなるほどこれがいわゆるフジロックロスシンドロームか」
こういう感覚は、裏を返せばその物事がどれだけ楽しかったか、貴重だったかの裏返しな訳です。
大人(少なくとも年齢だけは)になるにつれてこういう感覚は自然に薄れていくのかと思っていましたが、感覚が薄れていくのではなく、色々なしがらみやストレスや理性が邪魔をして、心から物事を楽しむという事自体が少なくなる事に起因するのだなと感じました。
何故か適当に書いてたら珍しく少し真面目な話になってしまいましたがこれからも少年の心を忘れずに生きて行きたいと思います。
少なくとも最近は少年の心を持って、毎日のようにスマホ片手にポケモン探して、汗だくになりながら公園をぐるぐる徘徊しています。
そして江成少年は、札幌記念がとても楽しみです。
2016.8.15 江成(25)
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