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2014年3月14日金曜日

競歩インポータンス

突然ですが、最近ふと疑問に思ってることがある。

それは


「競歩の存在意義が分からない」


ということ。

もし、人生をかけて競歩に臨んでいる人がこれをみたらもしかした、大変お怒りになるかもしれない。

それでも、僕には競歩の存在意義が分からない。


たまにふざけて競歩で出来るだけ急いでみたりする。
最初は、「お!意外と早く歩けるな!」と思うんだけど、ある段階から「でもこれ、絶対走った方がいい!!」という衝動にかられる。


そう、絶対普通に走った方が速い。


いわばみんなが同じハンデ戦をやってるようなものだ。

だったらみんなが全力で走った方が、いいんじゃないか。
だってその方が速いんだもん。

本当はもっと速く走れるのに、それを出来ないもどかしさ。

ハンデ戦ならみんなが同じ重さの重りを背負って走る、重量運びマラソンみたいなやつの方がまだ分かる。

だってそれは全力で走るんだもん。


なんかその、本当はもっと速く走れるのに、自分でセーブした状態でいかに速く歩くか。
というのがしっくりこない。


競歩の選手からしたら失礼極まりないだろうが、本当に疑問。

世界一の競歩ランナーになれるよ!
って言われても多分やらない。


競歩に人生をかけてる人は、何をもって競歩に、充実感を見出しているのか。

謎は尽きない。

本当に失礼だと思うけど、怒らずに誰か教えて。


レイ

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