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2013年4月5日金曜日

キーストンブルース

競馬への情熱が再熱した。

中高時代はあんなに大好きだったのに。
小学校の文集に「将来の夢。ジョッキーになる事。」と書いたのに。
エルコンドルパサーが凱旋門賞に破れてから徐々に興味をなくし、ディープインパクトですら届かなかったのを見届けて、そこからは完全に遠ざかっていた。

しかし近年オルフェーヴルというスーパーホースが現れ、その馬のレースをYou Tubeで見て、その関連動画を漁るうちに情熱が蘇ってきた。

ちなみに賭ける事に興味がある訳ではなく、そこにあるドラマや愛、ロマンを感じる事が好きなのである。

動物が好きな人や興味のない人は「ドラマ?ロマン?馬がムチで叩かれて、それで賭けの対象にさせられてるなんて、可哀想なだけじゃん」と言うかもしれない。

そういう人は一度競馬場に行って、サラブレッドが走る姿を見てみてほしい。

そして彼らの目や表情を。
僕には彼らが走らされてる様には全くもって見えない。

その表情には勝つ為の闘志がみなぎっているし、勝てばドヤ顔、負ければ悔しそうな顔をしている。
彼らは自分たちの生き方に誇りを持っている様に、僕には見える。
だから彼らがもの凄くかっこ良く見える。

レース一つを走るまでには、沢山の人との関わりや物語がある。
それを知ってしまうと、もう競馬はロマン以外の何者でもない。笑

こんな動画を見つけた。
この動画は、もう、なんていうか競馬というものの、感動の集大成な気がする。
ちなみに号泣必須なので、ハンカチを用意しての鑑賞をおすすめする。



キーストン。。。
確かに悲しい現実も沢山あるが、この哀愁溢れる世界は、やっぱりとても魅力的だ。
あと、このタイミングでかかるビートルズは、反則だ。。


基本、一日3言位しか発しないサイレントドラマー三戸君も、
学生時代から競馬が大好きな様で、
競馬の話題になると、水を得た魚。いや、人参を得た馬の様に生き生きするである。


是非6日のライブに遊びにきて、その翌日に控えた桜花賞の予想でも聞いてあげて頂きたい。

加賀山

※なんて言ってると、タイムリーに今日ブライアンズタイムが亡くなったらしい。
安らかに。









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