※後程分かって頂けると思いますが、この猫ではないよ。
先日、とんでもなくビビり倒した出来事があったので、ここに記したいと思う。
2011年10月15日(土)
俺はその日
前日、誤って職場の鍵を持ち帰ってしまい予定外出勤を敢行したり。
タワレコで試聴3時間して、12枚くらい買ってしまいたい!という衝動を何とか2枚購入まで押さえ込んだり。
知り合いのライブに行ったり。
とまぁ何気ない1日を過ごし、22時半頃に自宅の最寄り駅に着いた。
最寄り駅と自宅の行き来は、普段は原チャなのだが、この日は雨が降っていたので徒歩だった。
俗にいう『住宅街』な家路の途中、山を切り崩して作られた長い登り坂があって。
ほんの一部だけ、道の両脇に緑が生い茂っているところがあるんだけど、そこだけ明らかにヒンヤリとしてて。
俺はそのヒンヤリがとてつもなく好きで好きで。…でも、本来この付近全体がヒンヤリしているのが正しい姿のはずなのにな…と、考えされられる。
そんなお気に入りスポットで事件は起こった!!!!!!
猫が…
野良猫が…
いきなり体当たりしてきたのだ!!!!!!!!
seaponyを結構大きめな音量で聴きながら『…やっぱ夜より、朝だな。seapony』なんて、のほほんとしていた矢先に横から…
ニャー
&
ドン!!!!!!
である。
文章じゃちっとも伝わらないかもしれないが、本っっっっ当にビックリしたのだ!
薄気味悪い夜道で…
音楽で聴覚も奪われてる状態で…
唐突に…
中々のサイズの猫が…
ありったけの力を振り絞って…
…体当たりしてきたんだよ!
ビビるに決まってるでしょーが!!
例えになってるか分からないけど、お化け屋敷より全然怖かった。予想してないだけに…。
なので、当然
『わー!!!!!!!』
って大声だしちゃうよね。
あと、しりもちついたよね。
体当たりしてきた猫はといえば…
俺と同じ位テンパってやがった!
猫にとっても大事故だったのだろう。気づくと猫はお腹を露にして寝転んでいた。
一瞬目が合ったが、猫はソッコーで別方向に向かって全力疾走した。
その一瞬
『ぐぬ…。な、何事だ!?何故私はこんな巨大物に衝突したのだ!?………っていうか、ダレダ貴様!!!』
みたいな事考えてんな。って印象を受けた。
シラネーヨ!!
と、猫相手に罵りたいと思った頃には、もう猫は闇の中へ消えていた。
本当なんなんだよ……
俺、犬より猫派だっつってんじゃん…チビるかと、思ったじゃねーか…
なんか、もう一回襲われるんじゃ…??と怖くなってしまい、年甲斐もなく自宅まで小走りで帰ったのは、ここだけの秘密にしといて下さい。
三戸より
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